データ：
初回限定生産。1/4スケール。サイズは全高約48センチ。材質は主にポリストーンと服の一部は布製。特製ベース付属。
発売年：
2008年11月頃
コメント：
サイドショウからプレミアム・フォーマットシリーズにブルース・リーが登場しました。東洋が生んだ最大のスターといえば、これまでもこれからもブルース・リー。鍛え抜かれた身体に、怪鳥音と共に繰り出される目にも止まらぬカンフーは、アクションムービーの常識を打ち破りました。32歳で世を去りましたが、没後30年以上を経ても不動のスーパースターです。
製品は、敵を前に構えをとるリーの緊迫感溢れる表情とポーズが印象的なスタチューで、黒のカンフー衣装の下には腹筋の割れたボディ、台座には龍の文様が施されています。
このリーのフィギュアは、全てのブルース・リーファンにお奨めします。
※ブルース・リー豆知識〜
・目にも止まらないリーの武術〜あまりにも早いスピードで繰り出されるリーの拳や蹴りは、目でしっかり追うことができないほど。
・「ドラゴンへの道」で魅せたジークンドーの妙技〜「ドラゴンへの道」のクライマックス、C・ノリスとの死闘は格闘技の見本、集大成とプロの格闘家からも絶賛された。リーは独自の格闘技ジークンドーの創設者でもありますが、その格闘技術の粋がこのシーンに見られます。
・至上最高額の直筆サイン〜星の数ほどいるハリウッド・男性スターの中でも、現在でも最も高額な値をつけるサインがリーの直筆サインです。既に他界しているという点が大きいのですが、10年前でも100万円はしていたはずです。これほどの値がつくサインですので、当然偽物も多く、その為に本物には婦人の確認証明書が付けられています。
ちなみに女性ではおそらくオードリー・ヘップバーンのサインではないでしょうか。
・何故かテレビ放映されない「ドラゴン怒りの鉄拳」〜今でもたまに放送されるブルース・リーの映画ですが、「ドラゴン怒りの鉄拳」だけは放送されません。おそらくリーの敵がこの映画では日本人だからで、こんな愛国的な理由でせっかくの名作が見られないというのは残念。劇中では、道場破りをしたリーの殆ど神業のような連続蹴りや、クライマックスでの日本刀との対決など必見です。
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